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2010-09-16(Thu)

「横浜国立大学附属鎌倉小学校坐禅研修合宿(後半組)」開催!

9月15日~17日まで、
NPO法人鎌倉てらこやと、横浜国立大学附属鎌倉小学校
そして建長寺さんという3者による協働プロジェクト、
「横浜国立大学附属鎌倉小学校3年生坐禅研修合宿」(通称横P)
が開催されるているなり!

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会場は、こちらの大きな三門でおなじみの建長寺さん

「横浜国立大学附属鎌倉小学校3年生坐禅研修合宿」とは、
附属鎌倉小学校3年生(全員で120名!)の授業の一環として、
子どもたちと大学生が一緒にお寺での生活体験や、
建長寺さんを知るためのオリエンテーリングなどを行う一大プロジェクトでござる。

120人を一気に受け入れることは現実的に難しいため、半分の60人ずつ
1泊2日の合宿を連続して2回行うのでござるが、
本日(9/16~17)はその後半組の合宿なり!
(前半組の合宿の様子はこちらから♪)

今回の合宿のコンセプトは、
「建長寺に包まれたならきっと、目に映るすべてのことがメッセージ♪」

前半組の合宿でも体験させていただいたように、
毎年8月に行わせていただく鎌倉てらこやの「本気 de 建長寺(建長寺合宿)」とは異なり、
建長寺さんの修行をどっぷり体験させていただく、“ガチ修行合宿”でござる。

332.jpg
今回の合宿は「坐禅研修」

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複数回行う坐禅をはじめ、

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自らの行いを懺悔(さんげ)する法灯会などの、
建長寺さんならではの作法・儀式を学ばせて頂くのに加えて、

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全ての食事は精進料理
建長寺さんでの生活すべてが、いわば“修行”なのでござる。

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そうした“修行”に、
大学生のお兄さん・お姉さんも、子どもたちと一緒に参加!

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厳しくて大変なこともあるなりが、切磋琢磨しながら、
共に1泊2日を生活し、建長寺さんの修行合宿を体験させていただくのでござる!

合宿全体のスケジュールはこちら♪

<1日目>
9:45 和尚さんよりお話
10:15 開会式
11:00 坐禅
12:00 昼食(研修料理体験)
13:00 オリエンテーリング
14:45 三門見学
16:00 坐禅
17:00 夕食(研修料理体験)
18:00 法灯会
19:00 お経・開枕
19:30 お風呂&布団敷き
20:30 就寝準備
21:00 就寝


<2日目>
5:30 起床
6:00 朝課・坐禅
7:00 朝食
8:00 掃除
9:00 帰りの準備・スライドショー
9:10 閉会式


というわけで、お寺さん関連の行事が盛りだくさん
鎌倉てらこやの合宿と比べて、“遊び”の時間はわずか
気の抜けない時間が続くのでござる。

建長寺さんの本気の修行研修合宿。
そんな合宿の様子を拙者“てらのすけ”が、前日に続いて写真とともにレポートさせていただくなり!

後半組の合宿詳細に関しましては、
以下の「続きを読む」よりご覧くださいなり♪


            

 
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332 (6)
さてさてまずは、前半組とのお別れの写真から。
注目は奥の方に見える人々の影。

そう、後半組の子どもたちが附属小より移動してスタンバイ!
前半組と後半組のインターバルはほぼ0分!
後半戦は、学生組にとっては連続1泊2日の耐久合宿でもあるのでござる。

<1日目>
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そうしてやってきた子どもたち、おはようございますっ!

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昨日と同様、初めて訪れる建長寺さんの雰囲気にみんな緊張気味?


9:45 和尚さんよりお話
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まずは、建長寺の大西和尚様より、建長寺で研修合宿を行うに当たっての、
心構えについてのお話をいただくなり。


10:15 開会式
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そして、開会式が行われる会場である龍王殿へ。

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開会式では、山本和尚さまよりお話を頂いたなり。


11:00 坐禅
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そして開会式の流れからそのまま坐禅へ。

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ただ座ってればいいだけではない坐禅
正しい姿勢での坐禅の仕方を教えていただき、自分の心と体の調子を整えるなり。

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「自分たちのことは自分たちでやる」ことが建長寺さんの生活ルールの基本のき。
昼食の準備も、自分たちで順番に行うなり。

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和尚様に教わった通りに黙々とお椀を並べるなり。

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修業中はおしゃべり厳禁。
必要最低限以外のことはしゃべらないのでござる。


12:00 昼食
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静かにみんな食堂へ。
移動中は、叉手(しゃしゅ・手を前で組むこと)をしながらしゃべることなく。

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そしてまずは食前のお経をお唱えして、

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食事に恵まれない方の為に供養するために七粒程の御飯を御供えする
生飯(さば)の儀式を行ってから、「いただきます」

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和尚様から、
「食事中は頂いていている動物や植物の命のことを考えながら大切に食べなさい。
 大切に食べなければいけないからこそお椀を大事に扱って、
 音を立てずに、静かに食べるんだよ」

というお話を頂いたなり。

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食べ終わったら、お椀に注いでもらったお茶と、残しておいたたくあんを使って、
自分で使ったお椀を洗う洗鉢を行うなり。
お椀に残ってしまった食べ物も、お茶と一緒に飲みほして全て頂くのでござる。

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洗鉢したお椀を重ねて、

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回収してもらったら、

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食後のお経をお唱えして、

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「ごちそうでした」

食事の中には、いろいろな要素がたくさん込められているなり。
毎日行われてきた食事だからこそ、いろんな作法があって、
その作法には、目に見えない「誰か」のための心遣いが隠れているなりね。
そんな色々な作法にのっとってお寺の生活を行いつつ、
その作法に込められた心遣いについて考えることも、とっても大事なことだと思うなり。


13:00 オリエンテーリング
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お食事が終わったら、ここでちょっと休憩タイム

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一緒に1泊2日のお寺さんでの修行生活を共にしている大学生のお兄さん・お姉さんと、

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建長寺さんの境内のお散歩
そして、大学生・子どもたちの班で一枚、建長寺さんのおすすめのポイントを写真におさめるなり!

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こちらは建長寺さんの美しいお庭を眺めながら、

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ちょっとひと休み。
午前中の坐禅は、なれないと大変だったなりね。

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境内では、

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建長寺さんよりいただいた梵鐘サブレをいただくなり。

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お味は・・・?

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ぱくり。

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はむっ。

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ん~美味!
どうもありがとうございますっ!

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あっというまに食べ終わってしまったなり。
食べ物は、どうして食べちゃうとなくなってしまうのでござろうか。

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梵鐘サブレを頂いたら、

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再び境内の散策へ。
塀の横を走る木の根の前で一枚。

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建長寺さんの境内を、

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奥の奥まで探索中。

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やぐら?の後でもパチリんこ。

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竹薮を抜けると、

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何やら鳥居が見えてきたなり!

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そして、鳥居の先の階段を、

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一段一段登っていくのでござる。

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大分高いところまできたなりね~。

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階段の途中でぱちり☆

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もうすこしで頂上なりよ~。

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らすとすぱぁ~と~!

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あと一段!

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つかれた~!!!

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着いた先は、

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晴れていれば富士山や、

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遠くに相模湾が見渡せる

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半僧坊に…、

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到着!

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残念ながら本日は雨のため景色はあまり望めないなり。

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今度はれているときにもう一度見に来てみるといいなりよ~。

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帰りの階段は滑らないように気をつけて。

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気がつけば、すっかりお姉さんや、

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お兄さんとも仲良し!

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その後も建長寺さんの、

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境内を、

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大散策!

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法堂という建物には、天井に龍雲図が描かれているなり!

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気分はまさに、

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建長寺マスター?

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次なる目的地は…


14:45 三門見学
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入口にそびえる三門へGO☆

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建長寺散策からみんなが集結して…。

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和尚様より、三門についてのお話や注意事項を伺うなり。

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和尚様のお話のときはお口にチャック!

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そしていよいお三門の内部へ。

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階段が急なので気をつけるなりよ~。

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三門の上へ到着!

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三門には、厳しい修行の果てに悟りを開かれた人々を祀った羅漢さまがたくさん祀られていたなり。

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に出てみれば、

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建長寺さんを一望できるなりっ。

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外の手すりは低くて危険。

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落ちないようにきをつけるのでござるよ!

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三門見学は満喫できたなりか?

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階段を降りるときも気をつけて!

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実習生組も、危険なところをサポートしていただいたなど、
裏方組として大活躍!

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三門見学がおわると再び建物の中へ。

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しばしの休憩のうち、再び建長寺さんの修行の時間となるなりが、
大学生と子どもたちの班内で、
いままで和尚さんにおっしゃっていただいたことを確認する班ミーティングを行って、
修行の時間に備えるなり。

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また、こちらは後に行われる行事の秘密特別練習中。


16:00 坐禅
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そして時間になったら開会式を行った建物へと移動。
移動のときは叉手を忘れずに!

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そして再び坐禅の開始

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背中を叩いていただく警策は、悪いことをした罰で叩かれるのではなく、
あらためて自らの気持ちを引き締めるために、喝を入れていただくのでござる。
ちょっと痛いことは確かなりが、打っていただいたあとは背筋がスッと伸びるから不思議。
機会があったら、ぜひ警策を打っていただくことをおすすめするなりっ。

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夕ご飯の準備ももちろん自分たちで。
和尚さまに教えていただいたようにお椀のセッティング。

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夕ごはんは建長寺発祥とも言われているけんちん汁!


17:00 夕食
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叉手をした班の子どもたち学生・子どもたちが

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食堂へ移動。

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そして、みんなで食前のお経を唱えて、生飯(さば)をとったら

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「いただきます」

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いっぱい修行をして、いっぱい建長寺さん内を散策したので、

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みんなお腹ぺこぺこ

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おかわりも自分で行うなり。でもおかわりのしすぎは要注意!
お寺さんの食事では、みんなで一緒に食べ終わるようにするなり。

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みんなが一緒に食べ終わらないと、誰かを待たせることになってしまうのでござる。
人の時間をなるべく奪わないように、まわりのみんなのことに気を遣いながら、
食事も頂くなりよ~。

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みんなが食べ終わったら「ごちそうさまでした」。


18:00 法灯会
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食事が終わったらそのまま懺悔(さんげ)の時間。

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自分が今までやってしまった悪い行いを、思いきって懺悔(さんげ)紙に記入するなり。

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そして、薄暗くなった境内を移動し、

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法堂という建物へ。

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食堂で書いたみんなの懺悔紙を燃やして自分の行いを悔い改める、
法灯会という儀式の開始。

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まずは、子ども代表に法灯会のお経を唱えるなり。
練習の成果は発揮できたなりか?

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1人ひとりがろうそくに灯りをともして、

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法堂の建物の中を練り歩くのでござる。

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薄暗い法堂の中でゆらめくたくさんのろうそくの姿はとっても幻想的でござる!


19:00 お経・開枕
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そして本日最後の坐禅を行って、
一日使った体をいたわり、心を落ち着かせるのでござる。

また和尚様より、
お風呂の入り方と就寝についてのお話し
お風呂も修行の一つであり、お風呂場でしゃべってはいけないことを教えていただいたなり。
ちなみに和尚様の修行道場では、髪の毛を洗うことは許されず、
お湯もおけに3杯しか使うことが許されなかったとのこと。
うーん、修行とはかくなるも厳しいものなりね。


19:30 お風呂&布団敷き
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学生リーダーの“ともや”(村上)とサブリーダーの“まりあちゃん”(佐々木)より、
和尚様からお話いただいたお風呂の入り方をもう一度確認してから、

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お風呂場へ。もちろんお風呂までの移動は静かに。手を組むことも忘れずに。

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お風呂場でも、必要なことだけに集中しておしゃべりなしでお風呂にはいるなり。


20:30 就寝準備
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お風呂に入っていない組は、自分が寝る布団の布団敷き

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もちろん自分の布団は自分で敷く

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自分のことは自分でやるのが鉄則でござる。

332 (116)
ちょっと難しいところはお兄さんに手伝ってもらいながら。

332 (117)
ふー、布団を敷くのも疲れたなりよ~。


21:00 就寝
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明日の朝は5時半起床!
明日の修行に備えてしっかり体を休めるのでござる。
寝て体を休めることも、大事な修行のひとつでござる☆


子どもたち就寝後、
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学生組&先生方で本日の振り返り会。

昨日の振り返りで出た大きな課題であった、
修行の場における子どもたちに対する学生の関わり方について、
いまいちどみんなでディスカッション。

332 (122)
学生組が率先して真剣に修行に取り組むことで、
それを見た子どもたちが学生をお手本に、しっかりと修行に取り組んでくれたことの報告。

それでも、どうしても辛くておしゃべりを始めてしまう子どもたちに、
どのように学生組が子どもたちを促していくのがよいのかなど、
本日も難しい課題が出たなりが、
そうした問題意識をもって、修行にあたっていくことがとっても大切なりね。

明日は、学生組も、実習生組も、そして先生方も、
自分自身の修行に参加する一員としての身の振り方を今一度再確認するとともに、
子どもたちに、そしてお互いに伝えあうことは積極的に伝えあって、
よりよい修行の場づくりをともに行っていくことになったなり。

残りわずかな修行の時間ではござるが、
年齢や立場を超えてお互いに協力し合い
よりよい時間を作り上げていくことが大切なりね。

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ミーティング終了後は、明日のためのスライドショー作りも行うのでござる。

そして夜が明けて・・・


<2日目>
5:30 起床
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おはようございますなり!

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まだまだ眠い眼を頑張って押し上げつつ、自分の布団をしっかりと片付けるなり。

332 (126)
そして、みんなでしっかり並んだら、


6:00 朝課・坐禅
332 (127)
早いもので今合宿最後の坐禅へ。

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残りの時間もわずかでござるが、本日の体と心の調子の確認

332 (129)
自分と向き合って、本日の活動に備えるべく坐禅に励むなり

332 (130)
最後の食事の朝食準備
和尚様に教えていただきながら、箸とお椀を机に並べ、


7:00 朝食
332 (131)
全員が揃ったら、

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昨日同様、生飯をとって

332 (133)
食前のお経を唱えて

332 (134)
「いただきます」

332 (135)
3回目ともなると食事の作法もだんだん身についてきたなり。
始めに比べると、お椀を置く時の「カチャ」という音も大分小さくなってきたなり。
命を食べさせていただくことへの感謝が体に身ついて、お椀を大事に扱えている証拠なりね。

332 (136)
そして食べ終わったらお茶を学生さんにそそいでもらい、

332 (137)
たくあんでお椀を洗って

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お茶を飲干して最後の一粒、ひと滴までお食事をいただいたら

332 (139)
食後のお経を唱えて

332 (140)
「ごちそうさまでした」


8:00 掃除
332 (141)
食事から戻ると、今度は和尚様から掃除の仕方を教えていただき、

332 (142)
自分たちがお借りしたお部屋を、感謝の気持ちをこめてしっかりお掃除。

332 (143)
ひろいお部屋もみんなでやればすぐにとってもきれいになるなり。

332 (144)
隅までほこりを残さぬように一生懸命お掃除に励むのでござる。


9:00 帰りの準備・スライドショー
332 (145)
いよいよ合宿も終盤。
自分の荷物をまとめ終わったら、1泊2日の合宿で行ってきたことを、

332 (146)
写真を見ながら振り返り

332 (147)
あんなことや、こんなこと、
苦しいことも大変なこともあったなりが、気がつけばあっという間の出来事だったのでござる。


9:10 閉会式
332 (148)
最後の行事、閉会式のはじまり

332 (149)
まずはこの合宿でもう慣れっこになり、大きな声で読めるようになった般若心経をお唱えして、

332 (150)
教学部長の永井和尚様

332 (151)
教学部の大西和尚様

332 (152)
教学部の永井和尚様お世話になった3人の和尚様よりお話を頂いたなり。

332 (153)
そして、古谷先生と一緒に、
お世話になった和尚様にご挨拶

332 (154)
「どうもありがとうございました!」

332 (155)
そして、とうとうお別れの時間
リーダーの“ともや”(村上)からも最後のご挨拶をさせていただいて、

332 (156)
玄関を出て、建長寺さんを出発したら修行の時間もおしまい。

332 (157)
外に出てみると、

332 (158)
昨日まで曇りがちだった空が青空で迎えてくれたのでござる。

332 (159)
ばいばいっ!

332 (160)
またねっ!

332 (161)
そう言い残して、子どもたちは附属小へ向かい、建長寺さんをあとにしたのでござる。


その後学生組はお片付け
332 (162)
使用した備品の運搬作業や使用した布団の真空パック詰め作業

332 (163)
建長寺さん全館のお掃除をさせていただいて、
全てが終了後、
「横浜国立大学附属鎌倉小学校3年生坐禅研修合宿」は無事、幕を閉じたのでござる。

普段の鎌倉てらこやの建長寺合宿とは異なるコンセプトである「修行合宿」を経験させていただいて、
改めて、「お寺」の持つ「場」の力の大きさを感じさせていただいたなり。

境内に入らせていただいただけで、
世俗とは違う、凛とした空気感のようなものは今までも感じてはいたなりが、
今回の合宿で常に感じていた、
自然とピンと胸を張って姿勢を正してしまうようなお寺さんの「場」の力とは、
お寺さんで生活する自分たち自身が、和尚さんとともに作りだしていくものであること。
つまり、同じ場に集う人々の意識が源泉となって、
「場」の雰囲気が作られていくものであることを気づかせていただいたなり。

また修行合宿ということで、
どうしても学生が子どもたちに注意をしたり、ときには叱ったりする場面も多くならざるをえず、
子どもたちと仲良くなることを大切にしてきた鎌倉てらこやの学生メンバーにとって
子どもたちと大学生の関わりの点で葛藤も大きかったのでござるが、
子どもたちの帰る時の笑顔、学生と別れる時の名残惜しそうな顔を見ていると、
ただ仲良くなるだけでは得られないような、子どもたちとの結び付きもあるのではないかと、
学生と子どもたちとの関わりについて、新たな関わりのヒントにも気づくことができたのである。

また、学生が注意するだけでなく、
ときには、子どもたちから私たち学生怠慢を指摘してくれる場面も多く
附属小の子どもたちのモチベーションの高さにもとても驚かされたなり。
附属小3年生のみなさん、お疲れ様でしたm(_ _)m。

これほどまでにお寺の修行に集中し、
お寺さんの生活・作法を意識しながら合宿に参加させていただいたことは、
恥ずかしながら、今までなかったなり。

お寺さんのリズムの中で、しっかりとお寺さんの生活を過ごさせていただいたことにより、
修行合宿の一参加者として、拙者自身が自分自身を見つめ直す、よいきっかけを頂いたのでござる。

このような機会を与えて下さった、
横浜国立大学附属鎌倉小学校の先生方・実習生のみなさん、子どもたち
そして、ともに修行合宿を作り上げて下さった建長寺のみなさま
本当にどうもありがとうございました!

では、さらばなりっ!


 
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プロフィール

てらのすけ

Author:てらのすけ
「NPO法人鎌倉てらこや」は、
主に神奈川県鎌倉市周辺地域の小・中学生を対象とした、「子どもたちが夢を抱き、いきいきと生きていく力と心を育むための育成プロジェクト」でござる。

企画・運営主体は大学生によって担われているのでござる。
そして、かつて鎌倉でも行われていたであろう「寺子屋」のように地域の寺社仏閣をお借りしての合宿事業や、地域の自然の中で行われるプログラム等を、月に8回程度、そのほか学童保育施設への大学生訪問プロジェクト等も含めると、年間で700回程度の活動を実施しているなり。

この度はご閲覧いただきまして、
誠にありがとうございますでござる。
ゆっくりご覧になってくださいなり!

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