2017-06-29(Thu)
玉縄子ども会館⑫~「優しいいい子」の巻~
こんにちは~!
じめじめ暑い日が続いていますね!
髪の毛が広がりまくって毎日苦労しております、
明学2年の はな です~~
今週も玉縄子ども会館に行ってきましたよ~~~

今日は、
鎌倉女子大学1年のありさ が体験した出来事を
代わりに書かせてもらいます!
ブログランキングに参加しているなり!
バナー(↑)のクリックをお願い致すのでござるm(_ _)m。
ありさが2人の1年生の女の子と遊んでいると、
公園に行けることになりました。
すると、1人の子は「公園に行きたくない」
もう1人の子は「公園に行きたい」と意見がわれてしまいました。
そこでありさはじゃんけんで決めるように提案し、
公園に行きたい子が勝ちました。
しかしここで、負けた子(公園に行きたくない子)が
今にも泣きそうになりながら「やだ、、、」と言い出したのです。
ありさも困っていると、
勝った子が「じゃあ公園行かなくてもいいよ。」と言って、
譲ってあげました。
周りにいた子からは
「○○は優しいし、いい子だから~」との声。
この子はいつもこうやって自分の気持ちを我慢して遊んでいるのかな、
みんなにいい子と言われる事が個性をつぶしてるんじゃないかな、
そんな不安がありさの中には浮かんできたそうです。
友だちと仲良くしていく上で、
「優しさ」や「いい人でいること」が大切なのはよくわかります。
でも、
それが自分の意見を言えなくなったり
本当は嫌だけど我慢したりすることにつながってしまったら、
とても悲しいことだと思います。
その子が築いている人間関係や、
友だちから好かれる優しい性格を大切にしながら、
その子の個性や意見もしっかり尊重していく。
そんなアプローチを学生からかけていけたらいいなと思います。
今日ありさが話してくれたエピソードや不安に思った気持ちを
無駄にせずにしっかり活かしていきたいものです。
来週も大人数で遊びに行くぞ~~~~
ブログランキングに参加しているなり!
バナー(↑)のクリックをお願い致すのでござるm(_ _)m。